ブログ|日常/ワケあり

2011.10.18(火)-11.19(土)|神奈川県民ホールギャラリー

アーティストトーク+ナイトバザール@黄金町

2011年9月9日 15:12:08 | スタッフ

「日常/ワケあり」展では、ニューヨークから帰国した作家たちが、一足先に黄金町バザールで滞在制作を行っています。

 

そこで、ヨコハマトリエンンナーレでも盛り上がる黄金町で、楽しいトークをききながら、世界各地で制作する作家たちの手料理も食べることができるフード&トークイベントを開催します。

 

夕食前の時間のアペリティフとしてワインもご用意しています。

 

また、地域の方々のフードの出店もあり、にぎやかな時間になりそうです。

 

横浜トリエンナーレ鑑賞後などに、ふらっとお立ち寄りください。

 

 

9月17日(土) open17:00

トーク 17:15~18:00を予定

フードやドリンクを片手にふらっと立ち寄れる気軽なトークイベントです。

場所:黄金町バザール 高架下集会場(横浜市中区黄金町1-2)

Food 300円 wine 200円(予定)

 

 

 

黄金町バザールHP

http://www.koganecho.net/

 

アート・コンプレックス2011 ジョン・ケージ!

2011年7月2日 14:43:08 | スタッフ

さて、イベント情報は前回のブログで一部をご紹介しました。

イベントとは別に、美術をダンス・言語表現など他ジャンルと実験的に関係させる“アート・コンプレックス”というプロジェクトをご紹介します。このプロジェクトは今回で5回目となります。イベントとは違い、展覧会閉場後に行いますので、別途チケットが必要になります。詳細は下記の通りです。

日常/ワケあり×アート・コンプレックス2011 「ジョン・ケージ生誕100年 せめぎあう時間と空間」 美術:田口一枝

日時:2011年10月29日 16:00/19:00※この日は「日常/ワケあり展」は14:00にいったん閉場しますのでご注意ください。 出演:亀井庸州(ヴァイオリン)北村明子(ダンス)寒川晶子(ピアノ)一柳慧(解説) 入場料:全席自由 2500円  チケット取扱い:チケットかながわ=045-662-8866(10:00~18:00) http://www.kanagawa-arts.or.jp/tc (24時間) チケット発売日:8月7日※アート・コンプレックスのチケット及び半券で「日常/ワケあり」展が100円引きになります。

今回のテーマは「不確定性」です。田口一枝のインスタレーションの中で、ケージの音楽と身体表現(ダンス)、そして美術の3つの要素が実験的に融合します。ケージとの親交でもよく知られ、当時のニューヨークの最前線で活躍、現在も精力的に活動し続ける一柳慧(作曲家・ピアニスト)をナビゲーターに迎え、一日限りの刺激的なパフォーマンスを行います。

演奏曲目(予定) ジョン・ケージ≪フリーマン・エチュード≫より ※日本でもこの曲を弾けるヴァイオリニストは数える程度しかいない難曲といわれています。今回は20代のヴァイオリニスト亀井庸州がこの難曲に挑みます。そのほかの曲目も決まり次第ブログでご紹介していきます。

亀井庸州(ヴァイオリン)

 

 

 

 

 

田口一枝の深遠な光が不確定に波動するインスタレーションの中で、音楽とダンス、そして美術がどのように融合するのか、ご期待ください。元レニ・バッソの北村明子さんがどんなダンスを見せてくれるのかも楽しみですね。

お見逃しなく!

北村明子(振付家・ダンサー)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

展覧会イベント

2011年7月2日 14:17:42 | スタッフ

みなさん、毎日暑いですが、いかがお過ごしですか。

さて、「日常/ワケあり」展では、展覧会会期中にいくつかパフォーマンスやトークイベントを考えています。イベントは展覧会入場料のみでどなたでもご覧いただくことができますので、ぜひ日程をチェックして展覧会にいらしてください。

現在決まっている日程を下記に発表します。

1022日(土) 14:00 ★アーティスト・トーク(出品作家3名がそろうトークはこの日の未です。)

1023日(日)14:00/16:00 各回45分程度を予定 ※14時と16時の内容は異なります。 ★平原慎太郎 ダンスパフォーマンス「昼夜回転癖」 (コンドルズやNoismの活動でも知られる平原さんが、ワケありな展示室を舞台にパフォーマンスを行います。各展示室ごとに違ったパフォーマンスをおこないます。

1030日(日) 14:00/16:00  ★寒川晶子インプロヴィゼーション(現代音楽を中心に演奏活動をしている寒川さん、最近ではピアノの音を全て“ド”に調律しなおして演奏会をおこなうなど、精力的に活動している20代のピアニストです。ワケありな展示室全てをつかって、ピアノやそれ以外の楽器を用いながらの即興パフォーマンスを行う予定です)

1119日(土) 14:00 ファイナル・トーク(展覧会最終日、横浜美術館館長であり横浜トリエンナーレの総合ディレクターもつとめる逢坂恵理子さんをお招きして、出品作家の田口一枝・播磨みどり・当館学芸員中野仁詞の4人がクロストークを行います)

 

以上イベント情報でした。まだまだイベントは計画中です。決まり次第ブログでも掲載していきます!

 

参考までに過去のイベントの様子を写真でどうぞ。

2009年「日常/場違い展」                        久保田弘成によるトラバント回転パフォーマンス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年「泉太郎展 こねる」                       快快(faifai)と泉太郎による糸電話のパフォーマンス

 

2009年「日常/場違い展」                        木村太陽アーティスト・トークの様子

第47回神奈川県美術展作品募集について

2011年5月5日 16:17:20 | スタッフ

「日常/ワケあり」展とは関係ありませんが・・・

この場をかりて、神奈川県美術展のご案内をさせてください。

昭和40年に始まり、今年で47回目を迎える、歴史ある公募美術展「神奈川県美術展」が、今年も神奈川県民ホールギャラリーにて開催します。

平面立体・工芸・書・写真の4部門 最大賞金は200万円

搬入日時(7月23日・24日 10:00~16:00)に、作品・出品料・応募用紙一式に記入したもの をお持ちの上、神奈川県民ホールギャラリーまでお越しください。搬入と同時にお申し込み受け付けとなります。

 

詳細・応募用紙ダウンロードはコチラからどうぞ  http://www.kanakengallery.com/47kenten/index.html

 

 

第46回の各部門大賞受賞作品はコチラ

平面立体部門大賞 菅原有生

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

工芸部門大賞  池田節子

 
 
 
 
 
 
 
 

書部門大賞  二瓶祥舟

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

写真部門大賞 漆原利大

「日常/ワケあり」 everyday life / hidden reasons

2011年4月22日 10:04:37 | スタッフ

神奈川県民ホールギャラリー 今年の秋の展覧会は題して 「日常/ワケあり」

「ワケあり」という言葉、ここ何年か、よく目にしたり耳に聞いたりする言葉だと思います。

2009年度に開催した6人のグループ展「日常/場違い」展のシリーズ第2弾ともいえるこの展覧会は、

現在ニューヨークを拠点に活動を続ける3人の作家によるグループ展になります。

これから、このブログの場を借りて、この展覧会について様々な紹介をしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

 

詳細はこちらの仮チラシ画像にて確認できます。